幹部職員に興味のある
求職者の皆様へ
SENIOR STAFF
「人の上に立つ」ではなく、
「人の前に立つ」と考えます。
『楽しい会社で、楽しく働く』
「幹部への道」というお題になれば大変大げさかもしれませんが、社会人として会社へ入社された以上は目標の一つとされるかもしれません。
正直弊社は大企業ではありません。ですから組織を組み上げる上で職能よりまずは人間性を重視するよう心掛けております。
物流に興味がある、フォークリフトを運転してみたい、トラックに乗ってみたい、などから入っていただき、入社後は挨拶、日常会話等の言葉遣いはもとより、身なりや清潔感、社交的であるか、好奇心は旺盛か、性格や情緒が温和で安定しているか、会話のセンス等々をみさせていただきます。
その後は日々キャリアを積んでいただき、諸々の対処対応、生産性の向上、社内貢献度、能動的作業力、社内外とのお付き合いと信頼関係の構築、後進の育成等々。
世間一般の会社よりはやや「人」を意識した人材育成を行っておりますが、最大の特徴は、『楽しい会社で、楽しく働く』です。
学歴、性別は問いません。
「自分たちで他に自慢できる会社を創っていく」という信念を持っている社員になっていただきたい。その信念が強く、後進をその想いに導いて強い心で走っていくのが中野運送の幹部の姿だと自負しております。
もう一度伝えます、そこに学歴や性別は必要ありません。
はじめは弱く小さな苗が寄り添い合っていますが、いくつもの自然環境と年月を超え、大きな根を張り、立派な「幹」を持つ大木となり、堂々と立ってほしいという想いがあります。
幹部職とは与えられるものではなく、「意志をもってなる」ものであると考えます。
そのための人財育成を、社員とともに考え実践して参ります。
たくさんの苦労があり、
たくさんのやり甲斐がある。
幹部候補だから幹部になれるとは限りません。一般入社だから幹部になれないということもありません。実際、現幹部の位置にいるものは誰一人として幹部候補としてその当時に入社はしておりません。全員アルバイト作業員からスタートしています。ですから、幹部職へ上がるまで少し時間を要しています。その時間を短縮し、入社初期より将来幹部への目標意志と経験値が備わっている方を募集し、その意志と経験を礎に真直ぐに育ってほしいとの希望と期待を持っています。これも本音です。
興味から入社される方、強い目標意志を持って入社される方、双方とも実のところ幹部候補です。たくさんの苦労があります、たくさんのやり甲斐があります。「人」の中に立ち一緒に育つ、「人」の前に立ち背中で育てる。中野運送の幹部職は「人の上に立つ」ではなく、「人の前に立つ」と考えます。同じ目線で、同じモノと同じ目標を見ている。時に横に立ち共に支え、時に後方から見守る。そんな「相互信頼」を皆で育てたいと真に考えます。
幹部への道のり EXECUTIVE POSITION
アルバイト作業員として入社された場合、下記のような道のりとなり、
正社員に至るまでに数年またはそれ以上の年月を要することがあります。
しかしながら、幹部候補ともなれば正社員からの入社を想定しております。
役職
「正」職は、次期管理職として御得意先様と現場運営等の折衝や交渉を担います。庫内業務作業、庫内業務運営、準営業的活動を任される機会が増えてきます。
社の顔として社内社外からの信用と信頼を獲得し、継続させ、社や事業所運営の円滑化、部下や仲間の業務作業向上を包括的に進めていく責務を負います。 この役職では「人間力」を確立できればと考えます。
この役職は、この位置に到達された方の感じ方と完成度が結果とされます。
幹部候補生
インタビュー
INTERVIEW
日本一の物流センターに
してみせる
髙島 慎二
庫内業務 統括MG 入社7年目
中野運送は、「どんな会社」
中野運送は、多種多様な人材の集合体。社会人としても人間としても成長できる会社です。
入社した当時と現在の「違い」とは
私も入社して７年目となります。その年月の中作業面での大きな違いは、御得意先様が大きく変化し、それに対し、各作業量や入出荷物量にも大きな変化が起きました。私の現在は「主任：庫内業務統括MG」という役職にて、営業所の業務作業のまとめ役を担っております。入社当時は指示を受ける側でしたが今は支持をする側となり、物事を結果から逆算しその答えに導くこと、総体的に見てあらゆる解釈をし想定回答を複数用意しておくこと、常に先を見据えること、悩みを悩みと捉えないこと等々、常に「すべては仕事である」と思えるようになりました。
「人材育成」とは
私は、次の世代である若い人たちに、何事にも「挑戦させること」を大切に思っております。現在私は庫内業務統括の職にありますが、次世代のリーダーやその候補となる者に庫内の業務をできる限り任せるようにしています。これは責任移譲ではなく私の経験値を無理強いするのではなく、自分たちで創意工夫をし困難を乗り切る知恵と経験を培ってもらうこと、一部の権限を与えることで自信と責任感を持ってもらうことを意として「人材育成」に努めています。
将来「どんな上司」になりたいか
部下を褒めて伸ばす上司になりたいです。これは決して人を甘やかすという事ではなく、ポジティブな考え方を導き出すためです。無理なことを言うより、褒めることで気分よく仕事に打ち込んでほしい、頑張ろうと思う気持ちを湧きたててほしいという思いからです。そのほうが良い効果が出ると信じています。私はそんな上司になります。
中野運送の「自慢」できるところ
「日本一の物流センターにして見せる！！」と思っている私がここに居ることです！（爆笑！）
あなたの「個」の「魅力」を、
未知の「力」に変える
役職と言っても経験値の仮称です。そこに伴う「人としての魅力」が大切だと考えます。パートワーカーの方から役員まで「個」の「魅力」を如何に「全」の「力」としていくかでしょう。中野運送株式会社はそこに「人情」を少し加えます。そうすることで他社とは少し違った幹部職員が生まれます。いろんな幹部の「個」の「魅力」も、社の「力」のひとつです。
当社で幹部を目指そうと少し興味を持った方、今あなたの中にあるあなたの知らない「個」の、あなたがまだ気づいていない「魅力」を、あなたの未知の「力」に変えてみませんか。そして、その「力」を中野運送にお貸しください。
私たちは、まだ見知らぬ、そんなあなたを今、待っています。
