採用方針 RECRUIT POLICY
私たちは、「現場」を大切にします。
私たちは「現場」がすべてと考えます。物流会社は「現場」最優先と言っても過言ではありません。
「現場」には物流の生産性・問題点・解決方法・改善策・人間関係など業務のすべてがここにあります。
商品を触る・動かす・届ける、そしてお客様と話す、心に触れる。これもすべて「現場」です。この最前線である「現場」で戦っている仲間を私たちは大切にします。
そして、その「現場」で感じた想いを拾い、共感し、素早く吸収し理解、即時行動に変換するためにも、リーダー・監督職・管理職、経営陣までも全員「現場」経験者です。いわゆる“叩き上げ”ですから「現場」の苦労・楽しさ・想いは全て経験済です。もちろん社長や専務まで“叩き上げ”ですから、意思の疎通、想いの伝達は「現場」を大切にするという「信念」のもと、強く結束しています。
私たちは、「人」を大切にします。
会社は「人」、物流も「人」です。「人」無くして会社もモノも動かせません。
だからといって「人」は決して小さな歯車や細かい部品ではありません。会社という「生命体」の中に活きる大切な細胞だと考えます。
私たちは、会社というものは「人」という個性細胞の集合体でもあり、大きな「生命体」だと考えます。その「生命体」を創り、動かし、活かすのはもちろん「人」。
昨今、世の中ITやAIだとソフト系技術がもてはやされますが、私たちは「人の力」こそ最強だと考えています。理性や感情などの長短所もありますが、想像力や行動力など「人」のチカラや可能性には限りが無いと信じます。
そして、社会は「人」を守り、会社は「人」を育てる。そして、「人」が育てば会社も育ち、会社が育てば社会も育つでしょう。これが私たちが考える「共育」です。
私たちは、「個性」を大切にします。
優秀である必要はありません。人間ひとりひとり能力や感性は違いますから。
そこで、「個性」って、なんでしょうか……
辞書で見ると、『個人や固体が持つ、それ特有の性質・特徴』と書かれています。私たちはこの「個性」を大切にしたい。この大切な「個性」を削り、平坦にするのではなく、見つけ・磨き・育てる。そして、伸ばす。その過程においてたくさんの人や環境に出会い、自分とは違った「個性」や「感性」と交わる。そして、それぞれの磨かれた「個性」が将来、その人自身の武器となり、会社の絶対的戦力になれば、いつかそれは『人材』から『人財』になるとこだと、私たちは信じています。
私たちは、「和」を大切にします。
「個性」を磨き、育てながら「和」を重んじる。相反するように思えますが、大切なことだと考えます。
弊社社長や専務が例え話でよく野球の話をされます。「野球はホームランバッターや大エースばかりいても勝てないし、なにより面白くない。スウィッチヒッター・バントの名手・俊足者・強肩者・巧守備者、データ収集や道具メンテナンスのスペシャリストなどのエキスパートが集まり、互いを認め、助け合い、適材適所で能力を発揮。そして、適時目標に向かって全員が持てるチカラを出し合い、構成したうえに戦略と戦術を重ねる。だから、おもしろい。
一見、バラバラのようなこの「エキスパート」集団。共に働く仲間を思いやり、助け合う。任された役割は違えども、同じ目標に向かい、同じ達成感と感動を分かち合う。これが私たちが考える「チームワーク」=「和」。
私たちは、この「チームワーク」=「和」を大切にします。
私たちは、「声」を大切にします。
管理・監督者が作業業務・配送業務の全てを知り尽くしている訳ではありません。物流の世界は日々流動的です。常に、状況の把握と判断そして実行の繰り返しです。
そのためにも、現場での立ち話は随時、朝昼夕礼なども多用しています。そして1年に一度必ず個人面談を実施します。パートさんから監督者まで従業員全員が対象です。平常時よりも細かな内容の会話をさせていただきます。評価の解説や給与の説明、業務への提案、時には業務内容に限らず、人間関係や個人的な悩み事など多岐にわたります。
そしてなによりも、実際に「現場」で商品をその手に触っているパートさん、人と商品を効率的に動かしてくれている作業社員、お客様へ商品をお届けし直接会話させていただいているドライバー、この物流の最前線で活躍してくれているみんなの感性を信じ、いろんなシーンから聞こえてくる、生の「声」をひとつでも多く業務運営に活かしていきたい。
その本音の「声」を、私たちは大切にします。
私たちは、「大切なものを大切にしている、あなた」を大切にします。
今、あなたに「大切」にするもの、「大切」にしたいものはありますか?
もし弊社に興味を持っていただき、ご縁を結べたならば、「大切」にするもの、したいもを、必ず1つ携えてきてください。夢や家族・彼女彼氏・犬や猫・クルマ等々。「大切」なものを背負えば目標となり強くなれると思います。弊社は全ての従業員を「大切」にします。そして、「大切」な従業員と、その従業員が背負う「大切」なもの、共にまるごと背負い会社は強くなりたいと思います。そして、「大切」なものを背負うあなたを時に後ろから支え、時に横に並び立ち、全力で応援したい。そんな会社でありたい。
もう一度伝えます、「大切なものを大切にしている、あなた」を「大切」にします。