物流という作品を
お客様と共につくっていく
当社の3PL事業は、ただ物流を労務代行的に行うことではなく、どうすれば無駄のないかつ、どうすれば品質の良い物流が実現できるのかを考え、具体策を荷主様に提示を致します。
3PL事業の最適な形はお客様によって違います。当社はお客様のご希望の「物流」を考え求めて、お客様とともに物流を作っていく姿勢を大切にしております。いわば、「物流」という作品をお客様とともに制作していくと考えております。それには、「会話」が何よりも大事であると考えております。
当社は、3PLという言葉が世に出ていない時代から、この事業をやって参りました。現場をしっかりと大事にしてきた当社だから見える「視点」があります。
荷主様ではなかなか見えない部分を我々の「視点」で補い、お客様にとって適正な物流を実現致します。
feature 当社の3PLの特徴
01物流という作品をつくる
物流の姿はお客様によって、ひとつひとつ異なります。それは例えるならアーティストの生み出す作品と似ているのではないでしょうか。お客様によって「物流」に求める要素が異なるため、2つと同じ物流は無いと当社は考えております。
お客様の物流をオリジナル作品と考え、その作品を作るというのが当社の考えであります。ひとつひとつ「手作り」の物流を作る。これが当社の考える3PLの根幹であります。
02「会話」を何より大事にします
物流にどういう機能・要素を求めるか。これはお客様にしかわからないことです。しかしながらお客様にとってこれをわかりやすく表現し我々業者へ伝えることは、なかなか難しいことだと思っております。当社は「会話」をしながらお客様が物流に何を求めているのかを探り、お客様自身でも気がつかない点をきちんと気づき、それをわかりやすくお伝えすることに注力しております。
物流は、日頃から接していないと荷主様自身でもわからないことが多いものです。
このような部分を気づかずに放置しておくと、慢性的な物流費の高騰化を招く要因ともなります。
当社は会話を通じて、お客様のニーズを感じ、具体案にして提案致します。
03日常に潜む「非日常」に気づく視点
物流は「現場」がすべてです。某映画の名セリフではありませんが、物流のトラブルや悪い要因は「現場」で起きます。
当社は、お客様目線も大事にしながら、「物流現場」で起きていることにも素直に直視する目を持っています。その視点をもつことで、本来あってはいけない作業が日常的に現場で発生していることに気づくことができます。この点に気づくことでお客様にとって無駄な作業やコストを抑えることにつながります。
人間は「慣れ」てしまう習性がありますが、慣れてはいけない点は慣れずに改善提案という形でお客様にフィードバック致します。
pick up
入荷・検品
多くのメーカー様より多品種の商品が入荷します。商品に間違いはないか?入荷数量は予定数か?等チェックを行いながら入荷作業を行います。
格納
入荷工程を経て、商品を指定ロケーションに格納します。格納する際は出荷時の先入れ先出し方式に支障をきたさないように、消費期限を確認しながら格納します。
shipment flow 出荷工程
01
荷揃え
多くのメーカー様より多品種の商品が入荷します。
受注締切後、注文商品を出荷する作業に入ります。
ピッキングリストを事務所にて出力し、リストに従って商品を出荷します。
短時間で間違いのないように出荷致します。
02
店別仕分け
出荷した商品をお得意先の店別に仕分作業をします。
ここでも仕分ミスのないよう、且つ短時間で作業を行います。
03
出荷加工・検品
お得意先様によってはさらに加工作業が必要な場合もあります。
例)ハンディスキャンシステムで商品のバーコードをスキャニングし、
そのデータをお得意先様にデータ送信します。(納品時の伝票が不要となります)
04
出荷・積込み
商品を配送車両に合わせた形に整え、車両に積込みます。
積込みの際は輸送中に商品が破損することのないようにていねいに積込み致します。
05
商品在庫管理
出荷後、在庫管理作業に入ります。在庫数量に狂いがないか否かを確認します。また、商品の状態や破損・汚損がないかの確認も同時に行います。
狂いがあった場合はどこの出荷先で狂ったのか間違いを追及します。